ITパスポートの独学はどう判断するべきか?

ITパスポートの独学は賢明な判断か

ITパスポートの試験は、今では受けるチャンスがたくさんあって、失敗したとしてもすぐに受け直すことができます。
それから、試験の合格率も他の国家試験と比べたらきついほうでもありません。

こうした理由からでしょうか?ITパスポートの試験に独学で臨もうとする人たちは絶えることがないようです。ITパスポートの独学は、はたして賢明な判断なのでしょうか?

答えは、後悔する結果になる受験者がけっこういるため、独学は「賢明だとは限らない」ということになるでしょう。

ITパスポートの試験に独学で挑むことは、確かに無謀なことだとはいえないでしょう。
ITパスポートの試験問題の難易度は全体的に高くはありません。
現実に、独学で合格を果たしている人たちもいることは間違いありません。

もっとも、すべての受験者にとって独学が向いているはずはありません。
ITパスポートに独学で受かろうとして、何回も失敗している人たち、しまいには受験を放棄してしまう人たちも実はたくさんいるようです(それも、過去問を大事にした無駄の少なさそうな勉強法を意識して選んだ場合でも、の話です)。

再受験はかなりの時間ロスに

ITパスポートの受験者もさまざまですが、10代後半から20代にかけての受験者が多く、就職や転職、あるいは学業を控えて多忙な日々を送っている人たちが多いはずですが、そんな大事な時期にITパスポートの受験に独学で挑戦して失敗すると、かなりの時間のロスになってしまうのではないでしょうか。
ITパスポートは確かに今では1年に何回も受け直す機会を持てますが、同じ試験の受け直しをする羽目になることは、精神的にもかなりのダメージでしょう。

独学で受ければ、資金の節約になるという長所はあります。
ただし、ITパスポートの場合は学校や通信講座を利用しても、痛い出費になるとは限りません。特に通信講座のほうに目を向けると、かなり安い通信講座が開講されていることに気がつくはずです。

ITパスポートの独学については、何日か時間を決めて自分を試してから最終決断を下してはいかがでしょうか?その期間中に、テキストや問題集等を読んでみて、全部ひとりだけで理解できそうかどうかを確認するわけです。
試した結果、どこかに自信がくじかれるような点があるなら、独学は見合わせたほうがいいのではないでしょうか。
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ITパスポートの人気通信講座にも順位があります

ITパスポートの通信講座もたくさんあるため、どれを選んだら失敗しないで受かるのか、
それをいちばん知りたいという人たちもたくさんいることでしょう。

ここでアンケートの結果を発表しましょう。ITパスポートの合格者、
特にCBT方式になってからの合格者を主たるアンケート対象として、
よくできた通信講座の回答をしてもらいました(昨年のITパスポート合格者がほとんどですね)。

No.1 フォーサイト

フォーサイトのITパスポート通信講座は、まず「安いので負担にならない
(自分でテキストや問題集を買い集めるのとあまり変わらないくらい安い!)」ことと、
「ITの用語を何も知らなかったのに、すぐいろいろなことを覚えていける」という効果が
あることが人気の原動力となっているようです。簡潔に書くなら、フォーサイトはITの初心者、
あるいはITの素人でもついていける通信講座
というわけですね。
カラフルで読みやすいテキストや、臨場感があって見やすいDVDのなせるわざでしょう。
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No.2 大原

大原の映像型の教材は(少し前までは違ったようですが)、フォーサイト同様に
受講者のために特別につくらせたオリジナルの映像で、使いやすさと見やすさが格別です。
オリジナルの映像を用意してから人気が急上昇しているようですが、
テキスト等の教材が少し弱いために、まだ1位になるには早すぎるかと考えられます。

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No.3 ユーキャン

ユーキャンの通信講座は、とにかく初心者目線でつくられていて誰でもなじみやすいため
支持は熱いのですが、価格が他のITパスポートの通信講座と比べるとあまり安くないことと、内容が簡単すぎる、あるいは内容が足りないのではないかという懸念を持つ人たちが
少なからずいることが残念な点です。

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ITパスポート試験の受験は、時間をみだりにかけるべきではありません、こうした通信講座を
頼りにして、あっさりと受かってほしいと思います。

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ITパスポートをTACの通信講座で学ぶ人が多いですが?

ITパスポートの短期合格・一発合格を成功させるために使える通信講座を(多少ですが)
ご紹介したいと思います。ここでは、TACがどんなITパスポートの通信講座を持っているのか説明しますから、他のページと合わせてよく読んでくださいね。

「TACの概要」&「TACのITパスポート通信講座の概要」

ITパスポートの通信講座と通学講座を両方持っている学校の中でも、
TACは最大手のひとつでしょう。TACは、ITや情報処理関係の資格の受験指導をする
学習機関としてはあまり有名ではなく、それ以外の資格のほうで有名なところですが、
最近は情報処理関係の試験についても本格的
に教えるように変わっています。

「TACのITパスポート通信講座のいい点や弱点etc.」

TACでは、ITパスポートの講座を含めてどんな資格についても、
とにかく効率よく点を取れるようになる」ことを第一のスローガンにしています。
ITパスポートの講座でも、試験に出やすい問題を絞り出して、
受験者に教え込んでいくような体制でカリキュラムを制作しています。

TACでは、教材も原則として、受かることをとにかく優先してつくられていますが、
すべての受験者にとって使いやすいかどうか、その点を問うと微妙なところです。
テキストは1~2色刷りで、ごちゃごちゃとしたページ構成にならないように
注意してつくられていることはひと目でわかるのですが、多くのテキストを利用した人たちに
質問をすると、TACのテキストについて特に絶賛する声は出てきません。

また、DVDやWebの動画を使って勉強できるようになっているものの、
この映像の内容については取り立てて視聴しやすくなっているわけではありません。
実は、TACは通学講座をたくさん持っている学校ですから、教壇で行う授業風景を
そのまま収めるのが原則です。これはあまり問題にならないように思えますが、
実際に毎日自宅で再生してみると、思ったほど見やすいものではありません。
何日も見ているとだんだん緊張感が落ちてくるという声がよく出ています(教壇の授業は、
学習者が出席してその場で聴講してこそ意味がある
、というわけですね)。

「TACのITパスポートの通信講座のコース概要」

‐ITパスポート 本科生 19,800円~24,000円
(Webテストがあるかないかで変わるようです。DVD通信講座とWeb通信講座とに
分かれていますが、後者のほうが若干安めになるようですね)

「その他・補足事項」

オプションでWebテストをつけるかつけないかを選べますが、
Webテストは、CBT方式の試験の予行練習ができるという意味でなかなかおすすめですね。
それ以外にもテストは用意されていますから、実践を通して鍛えていくのが
大好きなタイプの受験者にはTACの教え方はとても合っている
のではないでしょうか。

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ITパスポートをフォーサイトの通信講座で学ぶ人が多いですが?

ITパスポートの短期合格・一発合格を成功させるために使える通信講座を(多少ですが)
ご紹介したいと思います。ここでは、フォーサイトがどんなITパスポートの通信講座を
持っているのか説明しますから、他のページと合わせてよく読んでくださいね。

「フォーサイトの概要」&「フォーサイトのITパスポート通信講座の概要」

ITパスポートの通信講座を出している会社には、巨大なバックボーンを持っている
グループ企業もありますが、そうではない企業もあります。
フォーサイトは、さまざまな資格の指導をしているものの、他の学校や学習機関を
持っているわけでもなくて、規模としては大きいとはいいがたいかもしれませんが、
それでも確かな学習効果を引き出してくれる教材をつくることで評判がよく、
ファンが多い通信講座会社です。

「フォーサイトのITパスポート通信講座のいい点や弱点etc.」

フォーサイトの通信講座は、いずれも視覚的な効果にウェイトを置いているという
意見がありますが、それは的外れでもありません。ITパスポートの通信講座を見ても、
たとえばテキストが珍しいことに5色くらいを豊富に使って印刷されています。
普通だったらせいぜい2色刷りくらいが限度でしょうが、フォーサイトではコストが
かさんでも受験者の利便性を優先しているのです。
何色も使われているため、単調なはずの勉強にも刺激が生まれますし、
どこが大事なのかがすぐに理解できるという長所が光ります。

フォーサイトのITパスポート通信講座

CDやDVDも緻密に設計されていますね。CDについては、忙しい受験者が外出先でも
耳から勉強ができてありがたい教材となりますし、DVDはテキスト同様視覚的効果が抜群です。
大原と同じように、フォーサイトのDVDも受講者のために特別に撮影された逸品です。
カメラがよく動いて臨場感があってあきないほか、テキストのクローズアップが
よく入りますし、デジタルで図解の説明をさしはさんでくれるシーンも頻繁に入ります。

フォーサイトの通信講座は費用も安くて、ITパスポートの受験者には10代~20代の、
あまり予算に恵まれていない世代が多いことを思うととても良心的ですが、弱点らしい弱点を
探すと、質問するときに21回目からは優良になることでしょうか。
ただし、それでも500円と格安ですから、そのことを不満に思う受講者は少ないようです。

「フォーサイトのITパスポートの通信講座のコース概要」

フォーサイトITパスポート講座 14,800円

「その他・補足事項」

携帯サイトやメールマガジン等を使って、受講者向けの情報発信や交流を
熱心にすすめている
ようですね。通信講座では受験者は孤独を感じがちですが、
くじけないように支えてくれるサービスにもなっているそうです。

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ITパスポートを大原の通信講座で学ぶ人が多いですが?

ITパスポートの短期合格・一発合格を成功させるために使える通信講座を(多少ですが)
ご紹介したいと思います。ここでは、大原がどんなITパスポートの通信講座を持っているのか説明しますから、他のページと合わせてよく読んでくださいね。

「大原の概要」&「大原のITパスポート通信講座の概要」

大原は、簿記のような資格試験の受験者がかつてさかんに利用していた学校ですが、
通信講座にも手を広げているほか、ITや情報処理関係のほうにも進出して成功を収めています。
ITパスポートの指導に関しては今ではDVDやWeb通信を使って、
通学者と比べても不利にならないくらい充実した指導を行ってくれます。

「大原のITパスポート通信講座のいい点や弱点etc.」

WebにしてもDVDにしても、とにかくよくできた講義をしてくれるのが特長で、
放送大学やNHKの教育テレビの番組をほうふつとさせるような映像を届けてくれますね。
講師の説明と同時に図解が大きく表示されて、
とにかくわかりやすく勉強していくことができます。

大原のITパスポートの通信講座については、特に欠点らしい欠点があるという話も
ありませんが、しいていうならば教科書や問題集が多すぎるために受験者によっては
重荷に感じてしまうこともあるようですね(ITパスポートは基本的には、
あまり長い時間をかけて勉強する資格試験ではありませんし、大原のカリキュラムも
長期にわたっているわけではありませんが、用意された内容をひと通りやろうとすると、
かなりの時間がかかる
という人もいます)。また、教科書や問題集については
特に読みやすくつくられているというわけではないため、
読んでみて「自分とは相性が合わないかな」と感じる人も毎年いるという話です。

「大原のITパスポートの通信講座のコース概要」

‐ITパスポートスタンダードコース 19,000~23,000円
‐ITパスポートコンパクトパック 9,800円

「その他・補足事項」

問題演習についてもかなり熱心に行ってくれます。過去問題集のほかにも何種類も
演習用の問題集が用意されています。実力をチェックするためのテストも活発に
企画されていて、インターネット上で模擬試験を受けることができるシステムもあります
(多少、費用が高めになりますが)ね。

フォロー体制のほうにも力を入れていて、わからないことが出てきたときは
メール・電話・FAX・郵送と、質問をする手段に制限がありません。

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ITパスポートをユーキャンの通信講座で学ぶ人が多いですが?

ITパスポートの短期合格・一発合格を成功させるために使える通信講座を(多少ですが)
ご紹介したいと思います。ここでは、ユーキャンがどんなITパスポートの通信講座を
持っているのか説明しますから、他のページと合わせてよく読んでくださいね。

「ユーキャンの概要」&「ユーキャンのITパスポート通信講座の概要」

ユーキャンの通信講座でITパスポートを勉強することをおすすめする人はかなり多く、
とりわけぜんぜんITの知識がない人にはおすすめだといわれてきました。
だいぶ前から、ユーキャンは資格をカジュアルに勉強していける教育機関だという評価も
ありますが、ITパスポートについてもまさにぴったりとあてはまっています。
難しいことについていけない気がする人には悪くないでしょう。

「ユーキャンのITパスポート通信講座のいい点や弱点etc.」

ユーキャンの通信講座では、DVD教材がとてもやりやすく、わかりやすく
つくられていることがまず特色です。このDVDは、一般的なつくり方
(講師が説明をする模様を撮影している)ではなく、ゲーム感覚で見ていけるように
設計されています。しかも1日30分使うペースでもOKで、多くの受験者にとって
負担にならない
ように計算されています。

テキストも図の入れ方や余白の入れ方、説明文の入れ方がかなりすっきりとしていて
読みやすさには問題がありません。薄めに印刷されているので、持ち運ぶときにも
苦になりません。

ユーキャンは、どんな人が見てもついていけるようなやさしい教材ばかりで、
初心者には本当に入っていきやすい通信講座だと断言してもいいでしょうが、
それはある意味で両刃の剣になっているという一面はあります。
つまり、わかりやすくつくられているのはまったく悪いことではありませんが、
簡単になりすぎているあまり専門性が欠けているのではないかという疑問を持つ人たちも
少なくないのです。確かに、「これだけでじゅうぶんな受験勉強ができたのかどうかわからない」「ときどき不安になる」という声も出ています。

テキストのほかにはポイントブックやガイドブックといった書籍があるほか、
添削教材一式がついてきますが、問題演習や問題研究に特化した教材が弱いのではないか
という意見もありますね。ユーキャンで受けるときは、他の教材も別に購入することを
計画しておくほうがいいのではないかと考えられます。

「ユーキャンのITパスポートの通信講座のコース概要」

‐ユーキャンITパスポート通信講座 44,000円

「その他・補足事項」

サポートはかなり充実していて、インターネット上のメンバー専用のサイトも
用意されていますし、質問をしたくなったときは電話・FAX・メールで受け付けています

(費用はかからない仕組みになっているようですし、回数制限もないようですね)。

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ITパスポートに合格できる勉強の心得のまとめ

ITパスポートの受験者のために、このページでは合格に向かって大きく前進できる
心得を、切り口を変えて、今からどんどん紹介していきましょう。

ITパスポートの合格で大切なことは、過去の試験問題の研究が大事であることは書きましたが、もちろんテキストも大事です。

テキストで大事なことは、試験範囲がもれなく書き込まれていることと、
読みやすいつくりになっていることです。
もうひとつ大事なことは、最新版であることでしょう
(ITパスポートは試験の歴史が短いですが、できるだけ新しいに越したことはありません)。
読みやすさについては人それぞれで、感じ方が違うのですが、
ややこしい部分では図やイラストがなるべく駆使されているほうが、よく理解できるはずです。

テキストの読み方もITパスポートの短期合格のためには大事ですね。
最初から読み込もうとしていく人たちがたまにいますが、
失敗につながることも多いようです(とばしてばかりでもいけませんが)。
深い理解をすることは大事なのですが、書いてあることがわからないといって
そこでとまってしまってもいけません。
ITパスポートの試験範囲も広いですから、合格のためには
カテゴリごとにバランスよく進めていくほうが安全です。
その意味でもやはり、過去問とテキストを交互に開けるなどして、
上手に先へ進んでいけるコツをつかむ
ようにしたいものです。

ここまでの流れからもわかる通り、テキストや過去の試験問題の入手方法は
ITパスポートの短期合格のためには本当に大事です
(外れのないものを選ばないといけません)が、
体系的につくられた教材を手に入れるには、自分で書店に行って選ぶよりも
学校や通信講座で用意してもらうほうが確実です。

学校や通信講座も数が多いためどこでもいいというわけではありませんが、
よく選んだら安くて教育効果の高いところが見つかります。
特に通信講座の場合、教材の質が驚くほど高くなっています。

たとえば、CDやDVD、あるいはWebを通しての音声や映像の配信ですね。
映像型の教材は、講義風景が収録されているものが多く、
自宅にいても教室にいるのと変わらない教えを受けることができます。
これは本当にものすごい強みで、通学講座と遜色ない講義内容で
合格に向けて進んでいけることになります、通信講座はITパスポートの
勉強を習う方法として、いちばん理にかなった方法に成長しているといえます
(この点をさらに、次のページで解き明かしていきたいと思います)。

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ITパスポート合格に、過去問はどれくらい大事なのか?

ITパスポートの試験に出てくる問題は多く、出題範囲も総合するとかなりの広さになります。
テキストを初めて開いてみると、その広さや深さがわかってきますが
慣れないうちはたいへんなこともあります。
それを克服する助けになってくれるのが、ITパスポート試験の「過去問」です。

ITパスポートは、歴史が浅い試験ですが前身である初期システムアドミニストレータ試験の
時代の名残もまだ残っていますし、試験システムはそれなりに底が深いといえます。
早い話、過去の試験問題もITパスポートの定義を広げるとけっこうあることになります
(それにもともと、今は毎月行われている試験ですね)。

このことは、ITパスポートの合格に最短コースでこぎつけたいと思ったときに
無視できない影響があります。ITパスポートの合格は、過去問を何回も繰り返して
解いたりよく分析したりすることで一挙に接近してくるものだからです。

ITパスポートの受験で過去問が大きくものをいう理由は次の通りです。

試験範囲が広く、教科書も長くて科目が多いのでプライオリティーをつけられない

ITパスポートは、ITに関係がある科目をなるべく多くさらっている資格試験です。
できればその全部をまんべんなく勉強してITの基本とITの周囲の関連事項を深く身につけたほうがいいでしょうが、それができない人も多いでしょう。

ここで過去問の出番です。毎回の問題を繰り返して見ていると、どんな問題が多いのか、
教科書のどの部分が試験によく出ているのか見破れる
ようになれます。
過去問があれば、ITパスポートの広い勉強範囲に
プライオリティーをつけられるようになれるのです。

試験問題の量が、試験時間のわりに多く出されてくる

ITパスポートの試験では、それぞれの問題を落ち着いて解いていくような時間は
与えられません。単純な計算では1問あたり1分半くらいしかかけることができないのです。
ITパスポートは他の国家試験群と比べると難しくないほうに入りますが、
それでもよく試験時間内に解答し切れなくて不合格になる受験者が出ています。

これは結局、自分を適応させるしかありませんが、過去問を何回もやる作業が
いちばんいいはずです。過去問を制限時間内で解くような練習もITパスポート合格のためには大事でしょう。

ITパスポートの過去問は買うこともできれば、
ネット上でコピーしたりダウンロードしたりすることもできるのですが、
おすすめなのは、学校や通信講座が用意するものです。
過去問と予想問題集の役割を果たしてくれるものがありますし、
回答に使う時間の目安が指定されている親切なものもありますから。

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ITパスポートの難易度は難しい? 簡単?

ITパスポートの難易度について

ITパスポートのことをまだよく知らない人たちにとっては、どれくらいの難易度なのかなかなかイメージがつかなくても不思議はありませんが、ITパスポートの難易度は、「とても低い」「簡単だから楽ができる」ということはありません。
ただし広い視野をもって見渡すと、ITパスポートの難易度はかなり低くて、都合がいいものです。ITのことをほとんど知らなかった人たちでも勉強内容が適正なら一発クリアが見込めることも、また真実です。
要は、その正しい勉強ができるかどうか、です(ここから核心に入ります)。

ITパスポートの難易度は、他の国家資格と比べても、ITや情報処理技術関連の資格と比べても、かなり易しいほうに入ります。ITの世界にまつわる基本的な知識を身につけることを推奨する目的である以上、難易度を上げることはそれほど合理的なことでもないですから、パソコンをあまり使ったことがない素人でも受かるような試験でもあるのです。

もっとも、ITパスポートの試験でも不合格になる人たちは毎回必ずいます。
過半数が不合格になることは珍しくありませんし、よくないときだったら、受験者の三分の二かそれ以上が不合格になっていることもあります。
それも、まだ若くて日常的にパソコンやモバイル機器、iPad等を使っていてITに慣れているはずの受験者でもよく落ちています。

そんなことが起きる理由は、結局「ITパスポートの勉強のやり方が適正でないから」でしょう。
ITパスポートの勉強も、範囲はけっこう広大で、ほとんどの受験者にとっては初めて目にする知識が相当あるはずです。
ITパスポートの難易度は決して高いものではありませんが、「ITパスポートなんて簡単だ!」といった噂を聞いて、しっかりした準備をしないまま受けてしまう受験者が毎回大量に出ているものとみられています。

ITパスポートの試験は年に何回も受験するチャンスがありますが、時間を無駄にしてもいいことはありません。確実に合格を果たすためには、必要な知識や情報をバランスよく見につけていく勉強と準備がほしいところです。

ITパスポートの合格基準について

ITパスポートの現在の試験では、合格基準はあらかじめ公表されています。
大まかに書くと、全体の60%、そして3種類の問題についてそれぞれで30%の正答率に達していることが条件となっています。

この条件を乗り越えることを目標にしてもよいのですが、この合格基準だったら、決して過酷とはいえないでしょう。
他の受験者のことも特に気にしなくてかまいません(資格試験の中には、全受験者の中での順位が関係することもありますが、ITパスポートには関係がありません)。

合格基準を、越えられる勉強法を探し出せれば、ITパスポートは合格できるのです、難易度のことを考えるよりもそのことを先にしたほうがいいでしょう。

この点をさらに、次のページで解き明かしていきたいと思います。
次のページ

ITパスポートの合格率の真相に近付くと?

ITパスポートの合格率を知りたいという人たちは、受けるかどうか迷っている人たち、
受けることを決めたばかりの人たちの中には多いことでしょうが、
なかなかITパスポートの合格率については、漠然とした情報しか出てこないが実情です。

その理由は、ITパスポートの試験がCBT方式に変わって、年に2回の頃よりも
試験回数が増えて、データをとりにくくなったことにあるのかもしれません。
ここでひとつ、最新のITパスポートの合格率をお教えしましょう。

平成21年~23年までの、旧システムによるITパスポートの合格率

  受験者の人数 合格者の人数 合格率
平成21年(春季) 39,131名 28,540名 72.9%
平成21年(秋季) 61,313名 31,080名 50.7%
平成22年(春季) 52,299名 22,098名 42.3%
平成22年(秋季) 60,056名 31,161名 51.9%
平成23年(特別) 48,482名 21,714名 44.8%
平成23年(秋季) 46,545名 28,503名 61.2%

CBT方式になってからは、IPAが月単位で合格率や受験者の人数のデータを発表しています。

前回まで5回分のITパスポートの合格率

  受験者の人数 合格者の人数 合格率
平成26年(6月) 4,694名 2,413名 51.4%
平成26年(7月) 5,205名 2,534名 48.7%
平成26年(8月) 5,874名 2,882名 49.1%
平成26年(9月) 5,965名 3,035名 50.9%
平成26年(10月) 5,596名 2,586名 46.2%

ITパスポートの合格率は、「ちょっと数字の上がり下がりが激しい」ということが
特徴で、合格率は低いときで30%前後、高いときで55%前後となっていましたが、
CBT方式になってから、特にここ1年の合格率は、だいたい40~50%くらい
安定してきたようです。

これだけではまだたいしたことはわからないように見えるでしょうか? 
しかし、ITパスポートの合格率は決して油断してよいものではないということは、
なんとなく感じられるのではないでしょうか
「ITパスポートは、簡単だ」という意見がけっこう多いですし、それは間違いでは
ありませんが、甘い態度で勉強するのは禁物
です。受かるためには、
勉強法をよく研究したほうがいいのです)? 

ITパスポートは実際に、合格率がいいときもあればそうでもないときもあるのですから、
どんなときに当たっても、確実に合格することができるように勉強と対策をやっておく
ことが好ましいやり方といえるでしょう。

この点をさらに、次のページで解き明かしていきたいと思います。

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