ITパスポートの難易度は難しい? 簡単?

ITパスポートの難易度は難しい? 簡単?

ITパスポートの難易度について

ITパスポートのことをまだよく知らない人たちにとっては、どれくらいの難易度なのかなかなかイメージがつかなくても不思議はありませんが、ITパスポートの難易度は、「とても低い」「簡単だから楽ができる」ということはありません。
ただし広い視野をもって見渡すと、ITパスポートの難易度はかなり低くて、都合がいいものです。ITのことをほとんど知らなかった人たちでも勉強内容が適正なら一発クリアが見込めることも、また真実です。

要は、その正しい勉強ができるかどうか、です(ここから核心に入ります)。

ITパスポートの難易度は、他の国家資格と比べても、ITや情報処理技術関連の資格と比べても、かなり易しいほうに入ります。ITの世界にまつわる基本的な知識を身につけることを推奨する目的である以上、難易度を上げることはそれほど合理的なことでもないですから、パソコンをあまり使ったことがない素人でも受かるような試験でもあるのです。

もっとも、ITパスポートの試験でも不合格になる人たちは毎回必ずいます。
過半数が不合格になることは珍しくありませんし、よくないときだったら、受験者の三分の二かそれ以上が不合格になっていることもあります。
それも、まだ若くて日常的にパソコンやモバイル機器、iPad等を使っていてITに慣れているはずの受験者でもよく落ちています。

そんなことが起きる理由は、結局「ITパスポートの勉強のやり方が適正でないから」でしょう。
ITパスポートの勉強も、範囲はけっこう広大で、ほとんどの受験者にとっては初めて目にする知識が相当あるはずです。
ITパスポートの難易度は決して高いものではありませんが、「ITパスポートなんて簡単だ!」といった噂を聞いて、しっかりした準備をしないまま受けてしまう受験者が毎回大量に出ているものとみられています。

ITパスポートの試験は年に何回も受験するチャンスがありますが、時間を無駄にしてもいいことはありません。確実に合格を果たすためには、必要な知識や情報をバランスよく見につけていく勉強と準備がほしいところです。

素人から見たITパスポートの難しい所

ITパスポートの難易度は、情報処理技術試験の中でも特に難易度が高くないとされています。
・・・といっても、IT系の勉強をしたこともない素人が試験問題を手に取ってみたら、小難しい問題が並んでいることに気づくと思います
(実際のITパスポートの難易度を目の当たりにしていっぺんに逃げたくなった人もが多いと思いますね)。

・・・いきなり乱暴なことを書いてすいません。でもこれが、ITパスポートのリアルな難易度だと思います。
申し遅れましたけど、僕はITパスポートの試験を受けたことがあるんです。

もちろん、受かりましたよ。だけど、ずぶの素人の状態からのチャレンジだったんで、けっこうハードな勉強が必要でしたよ。
ITパスポートの難易度は、他の国家試験と比べたら低くなります。それは間違いないです。
でも、だからってITパスポートの難易度が誰にとっても低いのかといったら、そんなことはありませんね。

年々変わる難易度と合格率

ITパスポートの試験が制定されてからまだほんの数年です。最初のときはいきなり合格率が70パーセントなんて気前よく合格者を出してましたから、ITパスポートの難易度は超低いんだと勘違いした人もいたと思いますけどそれは誤解ですね。そりゃ以前の初級シスアドと比べたらITパスポートの難易度は全体的に下がってますけどね。。。

・・・まあ、ITパスポートの難易度が高くないってイメージが強くなる理由はいろいろとあって、たとえば試験問題が全部選択方式であることも大きいんでしょう。マークシートで答えを選ぶ方式は、論述問題よりもずっと難易度下がりますよね(それはITパスポートに限ったことじゃなくて、高校受験とかでも同じこと!)・・・。

すごい不況の時代で、新卒採用してもらえない高校3年生や大学4年生がうじゃうじゃいる時代、ITパスポートくらいとっておいてから社会人になろうとする動きが増えるのは当たり前のことです。

実際にITパスポートの試験問題って、パソコン周辺の知識が総括的に盛り込まれてるし、社会人1年生・エンジニア1年生が仕事場に出て使うことになりそうな知識が詰まってる(パソコンやネットワークと関係のない、社会の仕組みに関する問題まであるから、社会人デビューにはまさにうってつけの勉強でもあります)んで、年頃によっては、(ITの世界を目指していない場合でも)取ったほうがいい資格だと思います。
IT関連の専門学校や(理系の)大学でも行かないと、意外と教わらないことが多いみたいだからよけい取っといたほうがいいとも思う。

だけど、最初に書いたようにITパスポートの難易度は、ノー知識の人には簡単じゃありません。
僕も油断した経験がありますからね。国家資格の中だったら、ITパスポートの難易度は下だけど、簡単に取れると信じ込むのは間違いです。なめてかからないように、ちゃんとした勉強をしたほうがいいですね。
必要が出てきたら、通信講座やスクールを使ったりして、確実に理解を深める方法をとったほうが安全です。

ITパスポートの合格基準について

ITパスポートの現在の試験では、合格基準はあらかじめ公表されています。
大まかに書くと、全体の60%、そして3種類の問題についてそれぞれで30%の正答率に達していることが条件となっています。

この条件を乗り越えることを目標にしてもよいのですが、この合格基準だったら、決して過酷とはいえないでしょう。
他の受験者のことも特に気にしなくてかまいません(資格試験の中には、全受験者の中での順位が関係することもありますが、ITパスポートには関係がありません)。

合格基準を、越えられる勉強法を探し出せれば、ITパスポートは合格できるのです、難易度のことを考えるよりもそのことを先にしたほうがいいでしょう。

この点をさらに、次のページで解き明かしていきたいと思います。

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